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Society5.0をリードする人材育成を目指す金沢工業大学の新たな教育改革の一端をご紹介。
サイバー空間を活用したシンポジウム「Society5.0をリードする教育システムの構築」を東京で3月27日(水)に開催
金沢工業大学(学長 大澤敏)は、サイバー空間を活用したシンポジウム「Society5.0をリードする教育システムの構築」を2019年3月27日(水)13時から16時30分まで金沢工業大学東京虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)で開催します。
Society5.0に対応できる人材は「高度な情報技術と複数の専門分野の知識と実践的スキルによって社会で適切な価値を創出できる人材」であると考えています。この人材育成を目指して、
① 入門レベルから応用、実装レベルまでをカバーする「AIとビッグデータ」、「IoTとロボティクス」、「ICTと情報セキュリティ」の3コース14科目を2019年度から選択科目として開講。学生とともに社会人も受講可能。「AI基礎」と「ICT基礎」は2020年度入学生から必修科目に。
② 社会実装を踏まえた工学に加えて他分野(例えば「工学×リハビリテーション」、「工学×経営」、「工学×医学」等)の専門分野の知識と実践スキルを身につける6年制メジャー?マイナー制度を導入
③ 実務家教員を起点とした深い産学連携
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