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「研究力が高い大学」私立大学全国第5位。国連全加盟国が達成を目指すSDGsとSociety5.0を実現する新技術の創造に挑む。

2019/3/26

卒業研究で開発。日本初のVR型チェアスキー?シミュレータ


AIを問題発見?解決に活用。未来に挑戦する研究力を身につける

金沢工業大学は「研究力が高い大学」ランキング(大学通信調べ)で、東京理科大学、慶應義塾大学、近畿大学、早稲田大学につぐ私立大学第5位と評価されています。国公立大学を含めた場合、全国14位、北陸?東海地区では名古屋大学に次ぐ第2位です。


2030年までに「誰一人取り残さない世界」の実現に向けて国連全加盟国が達成を目指す「SDGs」(Sustainable Development Goals)では日本を代表するSDGs推進高等教育機関として評価され、第1回「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞しています。


2020年度入学生からは「AI基礎」を全学部学科の必修科目として実施。学生はAIを問題発見?解決に活用して身近な社会課題と地球規模課題を結びつけた研究課題に取り組みます。そして解決策は具体化して実験?検証していくことで、未来にチャレンジできる研究力を実践的に身につけます。


身近な社会課題と地球規模課題を結びつけた研究に挑戦する


アイデアは具体化して実験。研究成果の社会実装を目指す

こうした研究活動を可能にするのが金沢工業大学の充実した研究環境です。MIT Media Labをヒントに扇が丘キャンパスで開設されたChallenge Labでは社会性のある課題に研究室の枠を超えて取り組むクラスター研究室が活動し、AIラボではSociety5.0の実現を可能にする新たなイノベ-ションの創造に挑んでいます。夢考房にはアイデアを形にできる装置が整い、金沢工業大学の14の研究所が集積した「やつかほリサーチキャンパス」では高度な研究環境のもとで仮説や理論を具体化し実験できます。また「白山麓キャンパス」では実証実験が産学連携で行われ、研究成果の社会実装を目指しています。


さらに2019年春には扇が丘キャンパスとやつかほリサーチキャンパスにIoT(Internet of Things)の無線基地局を設置。金沢市を中心とした大規模なIoT研究フィールドを構築し、Society5.0実現にむけた人材育成と先端研究を加速させています。

Challenge LabはMIT Media Labをヒントに開設された


全国824進学校の進路指導教諭が選ぶ
「研究力が高い大学」(全国編)より上位20大学

1位

東京大学

2位

京都大学

3位

東北大学

4位

東京工業大学

5位

名古屋大学

6位

大阪大学

7位

九州大学

8位

筑波大学

9位

東京理科大学

10位

北海道大学

慶應義塾大学

近畿大学

13位

早稲田大学

14位

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