就職についてのQ&A/回答

K.I.T.企業情報検索サービスの企業評価点はどのようなものですか。
企業情報検索サービスのデータベースは帝国データバンクの情報を基に作成しております。
「評価」は帝国データバンクが各企業につけた評価です。帝国データバンク Q&Aをご参照ください。
なお「評価」で「X-00点」となっている企業は帝国データバンクよりの情報提供がない企業です。

企業情報検索サービス(企業情報表示)

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将来のためにも、自分を最大限に生かせる企業を選びたいが、どうしたらよいでしょうか。
まず「自分を知ること」。
そのために「就職ノート FUTURE」を活用してもらいたい。「自己分析シート」や「自己アピールシート」の活用が出発点だ。自己分析を行う過程で、業種や企業の絞込みも自然と進んでいくはずだ。
次は「相手を知ること」。
どのような企業があり、どんな仕事をするのか情報を集め、自分の未来像や人生観などの長期的な展望の上に立って自己実現できる企業を選び、志望順位をつけよう。1社だけにこだわらず、企業規模が異なる何社かをリストアップすると良いだろう。

補足:「R−CAP」および「R−CAP STRENGTH」
本学では、自己分析のサポートとして適職検査「R−CAP」および「R−CAP STRENGTH」を実施している。
個人受検料8,800円(2024年時点)だが、学園からの補助があり1,000円で受検可能。
※ただし、受検の受付時期や実施人数に限りがあるので、申込が始まったら、早めに申し込んでほしい。

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先輩から、採用試験が1ヶ月にわたって行われたと聞きましたが、一般企業の採用試験のあらましを教えてください。
第1次選考で一般常識、論・作文、適性検査を行い、それで合格点に満たない人は、専門試験などの第2 次選考の進めないというケースはある。さらに厳選採用のなか人物が重視される為、面接試験も一度ではなく、何度も行う企業がはあり、なかには1ヶ月以上かかる場合もある。それだけに、毎日のまじめな学習態度や生活態度がものを言い、専門知識や試験の習得と同時に、普段から新聞の政治・経済面にも目を通したり、教員や先輩たちの意見を参考にして会話や態度に気をつけよう。

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就職するとき、よく縁故があると有利だということを言われますが、本当に縁故で就職の採用合否が左右されるのでしょうか。
縁故の種類には、親の知り合いや親戚の紹介、地元名士などが考えられるが、縁故はあまりあてにしない方がよいだろう。なぜなら企業は有能な人材を求めているわけで、基本的に採用試験の結果を重要視する。結局は自分で試験を突破する力が必要ということだ。ただ例外的なケースとして、採用試験の成績が同点、あるいは仕事上個人の信用関係を重要視するような企業の場合は縁故を重視するケースもあることを付け加えておく。

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自分の学科が、就職を希望する企業の求人対象学科となっていないのですが・・・
学科によっては、大学で学んできた内容と直結した企業・職種への就職は非常に狭き門となる場合がある。関連した分野の企業や、まったく異業種であっても積極的にアプローチしてみよう。
「学校の求人票では対象学科ではないのですが・・・」と問い合わせてみて、「構いません。応募してください」と言われたから、その時点で企業が採用にあたって最も期待する‘積極性’について、既にポイントを稼いだことになる。
あらゆる分野でコンピュータの知識が活かされ、ほとんどの製造業で機械や電気の技術者が必要なように、企業活動は、外から見える業種の枠を超えて、多肢に渡っている場合が多い。また、意外と当然に期待されてる学科以外からの応募を、期待している企業もあるので、積極的に応募してみよう。

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Uターン就職の問題がよく取り上げられていますが、活動に取り組む際の心構えについて教えてください
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